(高齢者デイサービス)初心者向け送迎業務で押さえるべき3つのポイント

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高齢者デイサービスに初めて勤務するけど、送迎って不安…私にできるかしら

そう思う方は非常に多いと思います。
この記事では、送迎業務に必要なポイントを3つご紹介します。

この3つを押さえておけば、安心安全に送迎業務に挑めます。

それではいってみましょう!

・送迎はとても重要なサービスの1つ

高齢者デイサービスの送迎業務は、日中のサービス提供と同じぐらい大事な業務です。

ご家庭の中の様子を知れたり、ご家族と対面できる数少ないチャンスでもあります。

介護のかじ取り役であるケアマネジャーは最低月1回ご自宅を訪問しています。一方、デイサービスは週1回以上は通われることがほとんどです。

当たり前なのですが、実際にご本人・ご家族に会う機会は、ケアマネジャーよりデイサービススタッフのほうが多いんです。そこで得た情報は非常に貴重なものです。

何かあった場合にケアマネジャーに情報連携することで、よりスムーズなチームケアが実現でき、ケアマネジャーからの信頼も高まります。

それでは3つのポイントいってみましょう。
(運転技術など技術面についてはまた別記事でお伝えします。)

・抑えるべき3つのポイント

①薬の種類・錠数の確認しよう

・いつも飲んでいる薬の場合

ぜっっっっっっっっったい薬だけは忘れないように!
ここだけは必ず押さえましょう!

洋服・リハビリパンツなどの物品は、貸し出しや購入で対処できます。

しかし、薬だけは忘れるとどうしようもありません。

ご自宅に再度取りに伺う手もありますが、現場のスタッフが手薄になりますし、ご家族が働いてる場合はそれも叶わない場合があります。

デイサービス中の昼分、お泊りがある事業所は翌日の朝・昼分まで等、利用中に必要なお薬の種類、錠数まですべて確認しておくのがベストです。

ご家族が面倒くさがったとしても、確認すべきです。

事業所の方針もあると思いますが、契約時点で毎回確認させてもらうことを合意しておくとスムーズです。

薬の取り扱いは命に直結します。

「ご家族が入れてなかったから…」は言い訳になりませんよー。

必ず確認してくださいね。

・お薬の変更があった場合・風邪など一時的に服薬された場合

いつも飲まれている薬の場合と同じく種類と錠数を確認するのですが、加えて処方箋かお薬の説明書をお預かりしましょう。

ご家族が種類錠数を正確に把握されていないこともありますからね。

高齢者は薬の影響を受けやすく、いつもと違う薬を飲んだときに異常が出ることがあります。
お薬カードで起こりやすい副作用を見ておきましょう。

②体調・変わったことがなかったか確認

ご自宅訪問時、利用者さん・ご家族に「お変わりありませんでしたか?」と必ず一声かけてください。

ご家族が送り出しをされる時でも、ご家族自身が忙しくて伝え忘れること、また「忙しいから…」と遠慮されて何か言いたいことがあってもおっしゃらないことがあるんです。

スタッフが声をかけると「実は昨日階段を踏みはずしてしまって…」「昨日眠れなかったみたいなの」と話しだされるパターンが結構あります!

送迎時に得た情報によって、歩行の様子を観察したり、活動を控えていただいたり、その日にやるべきケアの内容がガラッと変わります。

「お変わりありませんでしたか?」

ストックフレーズとして、自然と口から出てくるようにしてくださいね。

③家の施錠

利用者さんが独居(一人暮らし)の場合やご家族が早くお仕事に行かれる場合など、スタッフがご自宅の施錠をすることがあります。鍵は利用者さんが持っておられる場合とキーボックスで管理してる場合があります。

施錠の重要性は言わずもがなです。自宅のカギを開けっぱなしで外出する人はあまりいないでしょう。

でも…時間が押したり慌てていると実は意外に忘れてしまうんです!クレームや大きなトラブルに繋がりますので、絶対に忘れないようにしてください。

とはいっても人間は忘れる生き物です。

照明を消す・窓を閉める・夏であればエアコン冬であれば暖房器具の電源を切る…etc。家を出る前の確認事項をリストにして持っていきましょう。慣れるまではキーボックスのナンバーもメモして持っていきましょう。

・管理者とフロアのスタッフにつたえる

最後に。

事業所へ帰ったら送迎時に得た情報は、管理者とフロアスタッフに必ず伝えるようにしてください。

せっかく得た情報も共有しないと意味がないですからね。

介護は個人プレーでなくチームでやるものですから。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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